通販・EC国内市場/22年15兆4263億円見込む、スマホ経由のEC売上拡大
富士経済は4月22日、「通販・e-コマースビジネスの実態と今後 2022」を発表した。 2020年からの新型コロナウイルスの流行により、外出自粛を余儀なくされたため、通販チャネルが見直され、店舗からの新規顧客の流入が進んだ。2021年もコロナ禍での外出控えが継続しており、伸びはやや落ち着いたものの、通販利用は増えている。 同調査によると、2021年は通販(物販)の国内市場全体で14兆4645億円(前年比5.4%増)、その内訳はEC12兆6295億円(6.4%増)、カタログ1兆1380億円(1.5%減…