NEC、歩きながらでも使える顔認証ソフトウェア、弁当箱サイズのエッジデバイスで動作 | IT Leaders

NECは2024年11月5日、ウォークスルー顔認証ソフトウェア「Bio-IDiomエッジソフトウェア」を発表した。同年11月1日から出荷する。歩きながらでも高速・高精度で顔を認証するとしている。弁当箱サイズの小型エッジデバイスで動作し、ウォークスルー利用時に最大4大のカメラを同時に接続可能。価格(税別)は、カメラ1台あたり12万7200円。販売目標は1年間で2000ライセンス。…

UiPath、ロボットと協調して動くエージェントの開発ツール「Agent Builder」、人の判断を代行 | IT Leaders

UiPathは2024年11月6日、エージェント開発ツール「Agent Builder」を発表した。同年12月にプレビュー版を公開する。エージェントは、自動化ワークフローの中でロボットと協調して動作するプログラムである。ルールでの条件設定が難しいことから判断の自動化ができておらず、仕方なく人間が判断していたような各種のタスクを、人間に代わって実行する。…

米大統領選:デマによる妨害の中、投票は続く

米大統領選の投票が各地で進む中、選挙管理当局や公民権団体は投票所で発生している問題について、今のところごく小規模だと述べた。一方、連邦当局は依然として、民主主義制度への信頼を傷つけようとする偽情報工作の危険性について警告している。…

米大統領選:デマによる妨害の中、投票は続く

米大統領選の投票が各地で進む中、選挙管理当局や公民権団体は投票所で発生している問題について、今のところごく小規模だと述べた。一方、連邦当局は依然として、民主主義制度への信頼を傷つけようとする偽情報工作の危険性について警告している。…

「AIがカスタマーサービスを根本的に変える」─ZendeskがCS担当者のAIファーストを支援 | IT Leaders

米Zendeskの日本法人は2024年10月30日、説明会を開き、カスタマーサービス向けAIサービス「Zendesk AI」のアップデート内容を説明した。米Zendesk CTOのエイドリアン・マクダーモット氏が、オムニチャネル対応のAIエージェント、エージェントCopilot、AIエージェントビルダーなど一連の新機能がユーザーにもたらすメリットを紹介した。合わせて、日本法人社長の冨永健氏が日本企業の顧客体験にまつわる取り組みの状況を説明した。…

Eclipse Dataspace Components(EDC)を使ってデータスペースを体験しよう(3):第10回 | IT Leaders

ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。第8回から第11回にかけては、欧州で開発されたデータスペース構築用フレームワーク「Eclipse Dataspace Components(EDC)」を実際に動かすことで、データスペースに対する理解…

NTTデータ先端技術、「Oracle Database 23ai 移行支援サービス」を提供 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2024年11月5日、SIサービス「Oracle Database 23ai 移行支援サービス」を提供開始した。Oracle Databaseの従来バージョンから、現行の長期サポートリリースである「Oracle Database 23ai」への移行計画を策定する。ユーザー企業の要望に応じて、移行準備を含む移行作業も請け負う。…

SOMPOシステムズ、プロジェクト管理をAIで省力化、報告レポートを自動生成 | IT Leaders

SOMPOシステムズ(本社:東京都立川市)は2024年11月5日、AIを用いたプロジェクト管理の効率化・省力化の取り組みを発表した。日本IBMの「プロジェクト管理のためのAI」を導入し、同年10月より、グループの各事業会社のITプロジェクトにおいてレポート自動生成の仕組みを活用している。プロジェクトの進捗管理の効率向上のほか、各プロジェクトの状況の全体を俯瞰して管理できるようになった。…

X.Org Serverに特権昇格の脆弱性 Linuxユーザーは要注意

X.Org Serverの脆弱性「CVE-2024-9632」が米国NVDに登録された。この脆弱性を悪用すると、DoS攻撃や特権昇格を実行できる可能性がある。X.Org ServerはLinuxユーザーに広く利用されているため早急に対処したい。…

処方箋その1「ビジネスにアジャイルを」─アジャイルを体験できるゲームやアクティビティ:第4回 | IT Leaders

「アジャイル(Agile)」の必要性と必然性は、テクノロジー関連の仕事に携わる人々の間で認知されているが、その実践・活用となると十分に進んでいるとは言いがたい。アジャイルはこれからの社会を築く中核であり、進化するテクノロジーを活用する唯一の方法であり、その定着は極めて重要である。本連載では、北米と日本の経験を基に、日本でアジャイルを定着させる方法と、真のアジャイルになるために必要なことを5回にわたって解説する。第4回では、「処方箋その1」として、アジャイルになるための具体的なアプローチやアクションの…

東証が株式売買システムを「arrowhead4.0」に刷新、取引終了時刻を30分延伸して15時30分に | IT Leaders

東京証券取引所(東証)は2024年11月5日、株式売買システム「arrowhead(アローヘッド)」を5年ぶりに刷新し、「arrowhead4.0」として運用を開始した。新システムでは、市場の利便性を向上させる機能を導入したほか、取引終了時刻を15時00分から15時30分に30分延伸した。r耐障害性も高めた。…

横浜銀行、なりすましメール対策でDMARCとBIMIを導入、DMARCポリシーを最も厳格なrejectに移行 | IT Leaders

横浜銀行(本店:神奈川県横浜市)は、なりすましによるフィッシングメール対策として、送信者メールアドレスの偽証を防ぐDMARCと、DMARC導入企業のロゴをメールソフトに表示するBIMIを導入した。まずはDMARCポリシーをnone(何もしない)の状態で導入し、2024年4月末にポリシーを最も厳格なreject(拒否)に変更。6月にはBIMIを設定している。同行の担当者が日本プルーフポイントとデジサート・ジャパンが同年11月5日に開催した説明会に登壇して取り組みを説明した。…

山陰合同銀行、広告校正に生成AIを活用する検証、ガイドラインや業法準拠を判定 | IT Leaders

山陰合同銀行(本店:島根県松江市)は、生成AIを活用した広告クリエイティブ校正システムの検証を、エクサウィザーズと共同で開始した。画像の内容を説明する生成AIシステム「exaBase Visual QA」を応用しており、広告画像を分析し、改善案を提案する。広告審査の関連部門で実際に活用することを検討している。エクサウィザーズが2024年11月5日に発表した。…

日立、工場や建設現場での労災を防ぐ「リスクマネジメント高度化ソリューション」を提供 | IT Leaders

日立製作所は2024年11月1日、コンサルティング/SIサービス「リスクマネジメント高度化ソリューション」を提供開始した。工場や建設現場での労働災害を未然に防ぐ安全管理業務を支援する。建設、輸送、電力、ガス、鉄道といった、現場設備や工場などにおける適切な安全管理が欠かせない業界・業種に向けて提供する。…

おにぎりブームに『人類みな麺類』のunchiも参入 「関西おにぎり勢力図が面白くなってきたよ」

【記事のポイント】
●ここ数年続くおにぎりブーム。多くは、東京・大塚の「ぼんご」のフォロワーやパクリ業態。そんな中、人気ラーメン店「人類みな麺類」のUNCHI社が「人類みなおむすび」を10月にオープン。ほか、地方B級グルメなおにぎり提供店も出てきている。ブームを支える層が分厚くなってきたので、まとめてご紹介したい。

“フルリモート求人詐欺“の怖過ぎる手口

オフィスに一切出社せずに働きたい――。こうした「フルリモートワーク」の需要に乗じた“求人詐欺”が横行している。どのような手口なのか。被害を防ぐための対策とは。