東武/3月期の流通業の営業損失は39億7600万円
東武鉄道がこのほど発表した2022年3月期決算によると、流通事業の営業収益は1366億4000万円(前期比36.8%減)、営業損失は39億7600万円(前期は53億8400万円の営業損失)となった。 流通事業全体としては、収益認識に関する会計基準等の適用やストア業における内食需要の減退などにより、営業収益は減収となった。東武百貨店では、池袋店において、お客の在宅時間充実に向けた需要の高まりをとらえ家具インテリア店「匠大塚」とデジタル家電専門店「ノジマ」を誘致し、テナント化を進めることで安定収益の確保…