日本生協連/レトルト食品14種の外箱省き、年間約44トン紙資源削減
日本生活協同組合連合会は7月25日、コープ商品の紙資源削減の取り組みの一環として、8月までにレトルト食品「中華料理の素シリーズ」「釜めしの素シリーズ」「まぜご飯の素シリーズ」全14種類の紙製外箱をなくすと発表した。 <外箱を使わず、パウチにカラー印刷を施す> 21年度の出荷数383万個(供給実績5億6600万円)を突破した人気のレトルト食品シリーズ全14種のパウチに印刷を施し、紙製の外箱を省くことで、シリーズ全体で年間約44トンの紙資源を削減する。 日本生協連は、2030年に向けた各原料資材などの持…