DNP/東京食品機械と酸素バリアー性と密封性を持つ紙トレーの共同開発を開始
大日本印刷(DNP)は2月7日、東京食品機械と、プラスチック使用量を抑え、酸素バリアー性と密封性を持つ紙トレー「密封紙トレー」の共同開発を開始したと発表した。 <開発を開始した「密封紙トレー」(イメージ)> 開発する紙トレーは、トレー部に紙を使用し、プラスチック製のトレーと比較して、プラスチック使用量を約90%削減する。同時に、適切に管理された森林資源で製造する「森林認証紙」を使うことで環境保全に配慮する。 また、バリアー性のある素材と包装システムによって、これまで紙容器では困難だった密封性を実現し…