森永乳業、原材料の価格変動シミュレーションシステムを開発、意思決定を迅速化 | IT Leaders

森永乳業(本社:東京都港区)は、食品原材料の価格変動シミュレーションシステムを富士通と共同開発し、2024年8月5日から運用している。環境変化や社会情勢などに起因する原材料の価格変動や為替変動が事業損益や経営に与える影響について各種の状況をシミュレーションし、経営の意思決定に活用する。富士通が同年10月30日に発表した。…

デジタル化を皆で進めていきましょう | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、竹中工務店 執行役員 デジタル担当で、CIO Lounge正会員メンバーの岩下…

ヤンマーがデータドリブンな人材育成/活用に着手、「Workday HCM」を試験導入しグローバル全社員に展開へ | IT Leaders

ヤンマーホールディングス(本社:大阪府大阪市)は、タレントマネジメントなどによるデータドリブンな人材育成・活用を目指してグローバル全社員の人材情報の一元化を進めている。ワークデイのクラウド型人材管理アプリケーション「Workday HCM」を採用し、試験運用を開始した。ワークデイと、導入を支援する日本IBMが2024年10月23日に発表した。…

2025年10月にWindows 10のサポートが終了、IPAが継続利用の脆弱性リスクを指摘 | IT Leaders

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2024年10月15日、1年後に迎えるWindows 10のサポート終了に伴う注意喚起を発表した。Windows 10は2025年10月14日(米国時間)にサポートが終了し、それ以降はセキュリティ更新プログラムの提供がされなくなる。根本的な対策として「サポートが継続している後継または代替のOSに移行する」ことを勧めている。…

“どこへ行こうともAIの影響を避けられない”─ガートナーが予測する「2025年以降の戦略的展望トップ10」 | IT Leaders

ガートナージャパンは2024年10月29日、開催中の年次イベント「Gartner IT Symposium/Xpo」において、「2025年以降の戦略的展望のトップ10」を発表した。「どこへ行こうとも、AIの影響を避けられないのは明らか。人間がもはや追いつけない地点に到達する前に、AIがどれほど人間を向上させられるかを理解しなければならない」と指摘している。…

Eclipse Dataspace Components(EDC)を使ってデータスペースを体験しよう(2):第9回 | IT Leaders

ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。第8回から第11回にかけては、欧州で開発されたデータスペース構築用フレームワーク「Eclipse Dataspace Components(EDC)」を実際に動かすことで、データスペースに対する理解…

北國銀行、コンタクトセンター業務をAIで高度化、書き起こしやモニタリングで品質・効率を向上 | IT Leaders

北國(ほっこく)銀行(本店:石川県金沢市)は、コンタクトセンターのオペレーター業務の高度化を図るためにAIアシスタントを導入した。PKSHA Technologyの「PKSHA Speech Insight」を採用し、AIによる書き起こしやモニタリング機能を活用して業務負荷軽減も図っている。PKSHA Technologyが2024年10月29日に発表した。…

キリンビバレッジ、設備保全システムを導入し、保全業務のコストを削減 | IT Leaders

キリンビバレッジ(本社:東京都中野区)は、事業設備にまつわるコスト削減を図るべく、新たな設備保全システムを導入した。同社の湘南工場とグループ会社の信州ビバレッジの一部から、八千代ソリューションズのクラウド型設備保全ソフトウェア「MENTENA」の導入を始めた。八千代ソリューションズが2024年10月29日に発表した。…

ファイルの中身を一切変えずに無害化、OPSWAT幹部が“Deep CDR”の仕組みを解説 | IT Leaders

OPSWAT JapanはCDR(コンテンツ無害化・再構築)によるマルウェア対策製品「MetaDefender」を提供している。米OPSWATでCPO(最高製品責任者)を務めるイーイー・ミャオ氏は、同製品の特徴として、モジュール型アーキテクチャで用途に合わせた機能の追加が容易なこと、ファイルの中身を一切変えず、入れ子構造のファイルも再帰的に無害化できる“Deep CDR”の仕組みを説明した。…