月別アーカイブ: 9月 2022

良品計画/アトレヴィ三鷹に新業態「無印良品 500」出店、3000アイテム展開

良品計画は9月30日、東京都三鷹市のJR三鷹駅構内の商業施設「アトレヴィ三鷹」4階に、新業態「無印良品 500 アトレヴィ三鷹」をオープンした。無印良品 500は、暮らしの基本を支える商品の提供を目指し、500円以下の日用品や消耗品を中心に集めた日用品の専門店。 <無印良品 500 アトレヴィ三鷹> 店舗で販売する商品のうち、500円以下の日用品・消耗品の構成比は、約7割となる。生活必需品となる、洗剤各種や掃除用品、キッチン用品、トイレットペーパーやキッチンペーパーなど紙類、歯ブラシや歯磨き粉などの…

ニトリ/4~9月、円安進行や原油高で営業利益10.9%減

ニトリホールディングスが9月30日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、売上高4230億7200万円(前年同期比2.1%増)、営業利益690億4500万円(10.9%減)、経常利益704億3000万円(10.9%減)、親会社に帰属する当期利益514億6200万円(4.5%減)となった。 国内のニトリ事業では、ニトリ18店舗、デコホーム20店舗と積極的な出店を進めた。なかでも、2022年4月には、実際の部屋をイメージした部屋型プレゼンテーションを多数展開した新たな旗艦店の目黒通り店をオープ…

薬王堂/ラストワンマイル配送の対象エリア拡大、河北新報の宅配網活用

10Xは10月4日、同社が小売ECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を通じて提供する薬王堂「P!ck and」アプリで、河北新報の新聞宅配網を活用したラストワンマイル配送の対象エリアを拡大する。 <ラストワンマイル配送の対象エリア拡大> 10Xと東北6県で367店舗のドラッグストアを展開する薬王堂は、ECアプリ「P!ck and」にて、アプリで購入した商品を店舗駐車場や店頭のロッカー、店舗カウンターで受け取れるサービスや、自宅へのラストワンマイル配送サービス(一部店舗のみ)を提供。感染…

ライフ×アマゾン/生鮮配送エリアを埼玉・京都で拡大

ライフコーポレーション(以下ライフ)とAmazonは9月30日、共同展開している「ライフ ネットスーパー」の配送エリアを、埼玉県と京都府でさらに拡大したと発表した。 <配送エリアを埼玉県と京都府でさらに拡大> 埼玉県では、戸田市、蕨市、上尾市、川越市、富士見市、ふじみ野市を新たに配送エリアに加え、川口市の配送エリアを拡大。一方の京都府では、京都市山科区の一部が新たに配送エリアに加わり、京都市北区・左京区の配送エリアを拡大した。 これにより、同サービスの配送エリアは、東京23区・16市、神奈川県9市、…

長野のスーパー「デリシア」/Stailer導入でネットスーパーアプリ開始

10Xは9月30日、長野県を中心に58店舗を展開する食品スーパー「デリシア」が手掛けるネットスーパー「デリシア ネットスーパー」アプリと、スタッフ向けのオペレーションシステムの提供を開始した。 同サービスは10Xが運営する小売EC向けプラットフォーム「Stailer」を通じて提供する。 <「デリシア ネットスーパー」アプリ提供> デリシアは、長野県内で58店舗を展開する地域密着型の食品スーパー。高齢化や過疎化の進行といった地域社会の変化に対応するため、2012年からインターネットで注文を受けた生鮮食…

元気寿司/藤尾会長が社長兼任、法師人社長は取締役に

元気寿司は9月29日付で、藤尾益雄代表取締役会長が社長を兼任する人事を発表した。 <藤尾益雄氏> 法師人尚史社長は取締役に就く。 同社は、社長交代の理由を「経営体制の強化のため」としている。 ■藤尾益雄氏略歴 1965年6月14日生まれ 2000年6月:神明(現 神明ホールディングス)常務取締役 2003年6月:同社専務取締役 2007年6月:同社代表取締役社長(現任) 2013年6月:元気寿司取締役 2013年11月:カッパ・クリエイトホールディングス(現 カッパ・クリエイト)代表取締役会長兼社長…

平和堂/PB「くらしモア」300品目価格凍結宣言、11月30日まで

平和堂は10月1日~11月30日、日本流通産業と共同開発したプライベートブランド「くらしモア」の食料品・くらしの品の300品目について価格を凍結すると発表した。 <「くらしモア」300品目価格凍結宣言> 価格と品質にこだわった「くらしモア」ブランドでは、主に生活必需品の開発を中心としている。現在円安や原材料高で商品価格が値上がりしているが、平和堂では、毎日の生活に欠かせない食料品とくらしの品を中心に、店舗で取り扱う「くらしモア」ブランドの300品目においては、11月30日まで値上げしないとしている。…

エキュートエディション新橋/ドイツ・フランス料理店オープン

JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは10月12日10時、エキュートエディション新橋の「HORAANA table」内に ドイツ・フランス料理を提供する「le petit IMBISS」をオープンする。 <le petit IMBISS> 「le petit IMBISS」は、2021年パテ・クルート世界選手権で世界一に輝いた福田シェフのパテ・クルートや本場ドイツ伝統製法でつくるハム・ソーセージが人気の食肉加工専門店「田園調布MetzgereiSASAKI」がプロデュースする姉妹…

イオン北海道/「マックスバリュ栗山店」刷新、冷食・総菜を強化

イオン北海道は10月8日、北海道夕張郡栗山町の「マックスバリュ栗山店」をリニューアルオープンする。 <マックスバリュ栗山店> 同店は、栗山町中心部の国道234号線沿いに2004年7月にオープン。顧客にとって「いつも楽しく、便利なお店」をコンセプトに、約9年ぶりにリニューアルを実施する。 今回のリニューアルでは、店内を快適に買い回りできるよう店内レイアウトを見直した。 生鮮品や日配品売り場では、栗山町、近郊エリアの地場 商品を多数品ぞろえする。また、冷凍食品売り場などに新たな冷凍陳列ケースを導入し、各…

マーケティング研究協会/「パッと見でも伝わる 提案書の魅せ方・作り方」10月20日開催

マーケティング研究協会は10月20日、オンラインセミナー「ちょっと商談時間もらえる?」とバイヤーから声がかかる!パッと見でも伝わる提案書の魅せ方・作り方を開催する。 バイヤーとの対面商談が減っている中で、オンラインでの商談、メールや商品サンプルと併せての提案書の送付などが増えている。中には、提案書を事前に送ってもらい、その中から興味のあるメーカーとの商談時間を確保する、というようないわば「提案書での1次選考」を行っているバイヤーもいる。 多くのメーカーの提案書に目を通すバイヤーに、表紙を見た瞬間に内…

GINZA SIX/カルティエが出店、日本文化を取り入れた内装

リシュモン ジャパン カルティエは9月30日、銀座で3店舗目となる「カルティエ ブティック GINZA SIX店」をオープンした。 <外観イメージ> ジュエリーやウォッチをはじめ、レザーグッズ、アクセサリー、フレグランスなど幅広い製品を展開する同ブティックは、大切な人へのギフトアイテムも豊富に取りそろえ、世界のカルティエ ブティックで初めてパーソナライゼーションカウンターが設けられるなど、モダンな空間に多彩な魅力を見せる。 <ファサードのコーナーにあるインタラクティブウィンドウ> ファサードのコーナ…

大戸屋/アリオ亀有のフードコートに出店

大戸屋は9月30日、東京都葛飾区のアリオ亀有にフードコート店舗をオープンした。 <店舗イメージ> 大戸屋こだわりの美味しさは変わらず、独自の無添加基準で選定した食材で、「カラダに優しい」栄養のある定食をより身近に気軽に楽しめるよう、バラエティ豊かなメニューとお手頃価格で用意した。フードコートの「大戸屋ごはん処」だけでしか味わえないメニューもある。 <鶏と野菜の黒酢あん定食> 「鶏と野菜の黒酢あん定食」(税込890円)は、不動の人気NO.1メニュー。玄米黒酢と黒糖に、りんご酢で味を調えた大戸屋オリジナ…

2024年問題/「持続可能な物流構造を築く2つのポイント」10月6日無料開催

2024年問題、宅配クライシスなど、昨今の物流業界を取り巻く環境は大きく変化している。中でも人手不足や配送コストの問題は日に日に重要性を増している。「モノ」を扱い顧客に「届ける」ことを生業としている企業にとって、人材や配送インフラの確保、それに伴うコストや業務の最適化は喫緊の課題になってくる。 <セミナーの告知> ウェビナーでは、迫る物流の2024年問題を乗り越えるにあたって、人材および配送のサービス提供を行っている2社から配送計画を最適化するソリューション事例を案内する。 オンラインならではの質疑…

流通経済研究所/「第3回POSデータ活用検定」11月14日~12月13日実施

流通経済研究所は、11月14日~12月13日「第3回POSデータ活用検定」を開催する。流通経済研究所では、POSデータ活用に関する知識・スキルを認定する「POSデータ活用検定(通称:POS検!)」を2021年度から実施している。 現在、POSデータは小売業のみならず、メーカーや卸売業ほか、小売を顧客とする企業により、取引先向けの提案作成はじめとして幅広い業務領域で使われている。流通経済研究所では、こうした業務に携わる人々にとって、「POSデータを正しくまた効果的に分析・活用するために必要な知識・スキ…

PayPay/オーケー、西友の対象商品購入で最大20%ポイントバック

PayPayとヤフーは10月1日~31日、対象のスーパーマーケットで対象商品を、キャッシュレス決済サービス「PayPay」で購入したユーザーにPayPayポイントを付与する「スーパーで!PayPayお買い得市」を開催する。 <スーパーで!PayPayお買い得市> 同キャンペーンでは、コカ・コーラ社の対象商品を購入したユーザーに最大20%相当のPayPayポイントを、サントリーの対象の酒類を購入したユーザーから抽選で2000人へ最大1500円相当のPayPayポイントを付与する。 キャンペーンはエント…

ファミマ限定/「ウィルキンソン タンサン」大容量の580mlボトル

ファミリーマートは10月4日、「ウィルキンソン タンサン」「ウィルキンソン タンサン レモン」大容量の580mlボトル(各税込み111円)を発売する。 <「ウィルキンソン タンサン」大容量ボトル> 近年、無糖炭酸水市場は拡大を続けている。アサヒ飲料の調査によると、炭酸水には健康イメージや爽快感に加え、ゴクゴク飲めるなど、喉を潤す止渇性のニーズも高まってきていることがわかったという。 このような背景のもと、「ウィルキンソン」ブランドのパーソナルサイズでの大容量商品として従来品より80ml増量した580…

壱番屋/海外のココイチを逆輸入、京橋エドグランに1号店

壱番屋は10月11日、東京都中央区に「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD 京橋エドグラン店」をオープンする。 <CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD> 同店は「海外ココイチの逆輸入」をコンセプトに、日本で初めて海外のメニューをご提供する店舗として出店するもの。 ジャパニーズカレー専門店として多くの国々で愛されている世界のココイチを、日本に居ながら体験できる。 京橋エドグラン店では、日本でおなじみのトッピングも用意しているが、ベースとなるカレーソー…

経産省/8月の商業動態統計、小売業は4.1%増の12兆5210億円

経済産業省が9月30日に発表した8月の商業動態統計速報によると、商業販売額は47兆2210億円(前年同月比8.2%増)となった。このうち卸売業は34兆7000億円(9.7%増)、小売業は12兆5210億円(4.1%増)だった。 <8月の百貨店・スーパーの実績> 総売上高 衣料品 飲食料品 その他 合計 4.3%増 23.2%増 0.1%増 10.3%増 百貨店 24.7%増 32.4%増 14.7%増 25.7%増 スーパー 0.5%減 3.7%増 1.2%減 2.2%増 百貨店・スーパーの販売額は…

かっぱ寿司/田辺社長逮捕の報道にコメント

かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイトは9月30日、田辺公己代表取締役社長および幹部に対して、警視庁が不正競争防止法違反の疑いで逮捕する方針であるとの報道を受け、コメントを発表した。 「関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしていることに深くおわび申し上げます。当社は報道については認識しておりますが、現在事実確認を行っているところであります。今後、公表すべき内容が発生した場合には速やかに開示致します」とコメントしている。 田辺氏に対し、はま寿司より不正競争防止法に関する告訴がなされ、2021年…

ドラッグストア/8月の売上高は5.4%増の6781億円(経産省調べ)

経済産業省が9月30日に発表した商業動態統計速報によると、8月のドラッグストアの売上高は6781億円(前年同月比5.4%増)で、店舗数は1万8160店(4.8%増)になった。 <ドラッグストアの前年同月比増減率の推移> 調剤 医薬品 OTC 医薬品 ヘルスケア用品 (衛生用品)・ 介護・ベビー 健康食品 ビューティーケア (化粧品・小物) トイレタリー 家庭用品・ 日用消耗品・ペット用品 食品 その他 11.6%増 9.0%増 5.7%増 3.1%増 8.9%増 5.2%減 2.5%増 4.9%増 …

家電大型専門店/8月の売上高は1.7%減の3635億円(経産省調べ)

経済産業省が9月30日に発表した商業動態統計速報によると、8月の家電大型専門店の売上高は3635億円(前年同月比1.7%減)で、店舗数は2664店(2.2%増)となった。 <家電大型専門店販売額・前年同月比増減率の推移> AV家電 情報家電 通信家電 カメラ類 生活家電 その他 9.1%減 1.2%増 1.3%増 28.7%増 3.6%減 4.3%増 商品別にみるとAV家電は、ビジュアル家電が9.8%減、オーディオ家電が9.7%減、となったため、AV家電全体では9.7%減となった。 情報家電は、情報…

ホームセンター/8月の売上高は1.1%減の2741億円(経産省調べ)

経済産業省が9月30日に発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの8月の売上高は2741億円(前年同月比1.1%減)、店舗数は4408店(0.9%増)だった。 <ホームセンターの前年同月比増減率の推移> DIY用具・ 素材 電気 インテリア 家庭用品・ 日用品 園芸・ エクステリア ペット・ ペット用品 カー用品・ アウトドア オフィス・ カルチャー その他 2.4%減 5.9%減 8.3%減 1.4%減 6.9%増 6.1%減 5.5%増 0.6%減 0.9%減 商品別にみると、DIY用具…

ラーメン・カレー・定食/8月既存店売上8社大幅増、客数回復

ラーメン・カレー・定食8社が発表した8月の月次営業情報によると、既存店売上高は丸亀製麺18.6%増、王将フードサービス10.2%増、リンガーハット12.9%増、ハイデイ日高71.4%増、幸楽苑6.2%増、いきなりステーキ13.6%増、壱番屋8.8%増、大戸屋30.4%増だった。  8月度 既存店売上高前年同月比 全店売上高前年同月比 丸亀製麺 18.6%増 ー 王将フードサービス 10.2%増 11.9%増 リンガーハット 12.9%増 ー ハイデイ日高 71.4%増 81.4%増 幸楽苑 6.2%…

新宿ミロード/2023年3月25日「新宿駅西口地区開発計画」で一部店舗閉店

小田急グループの小田急SCディベロップメントは9月29日、小田急電鉄と東京地下鉄が共同して推進する「新宿駅西口地区開発計画」の進捗に伴い、2023年3月25日に新宿ミロードの一部区画「モザイク通り」と「モール2階」の営業を終了すると発表した。新宿ミロード本館(2~9階)は営業を継続し、2025年4月以降に解体工事に着手する予定だ。 営業終了に向けて、9月29日から2023年3月25日まで特別企画「MY MEMORIES ROAD」として、お客に同区画での思い出を寄せてもらい、イラスト化して「モザイク…

イオン/九州エリアでグループの物流改革

イオン九州は9月29日、イオングローバルSCM、Commercial Japan Partnership Technologies(以下:CJPT)とともに、物流業界が抱える物流費の高騰やドライバー不足という課題の解決に向け、九州エリアにおけるイオングループの物流改革プロジェクトに共同で取り組むと発表した。 サプライチェーン各プロセスの連携により効率化を実現する新たなオペレーション構築、コネクティッド基盤がもつビッグデータ・リアルタイム処理を活用した物流ダウンタイム最小化による効率化、これらの取り組…

スーパーマーケット/8月既存店売上、フジ3.8%増も軒並み前年割れ

流通ニュースがまとめた全国主要スーパーマーケット10社の8月の営業概況によると、既存店売上高(前年同月比)は、フジ・リテイリング3.8%増となった。 一方で、ライフコーポレーション3.1%減、U.S.M.H3.3%減、マルエツ5.2%減、カスミ0.5%減、アークス1.8%減、ヤオコー1.3%減、ヨークベニマル2.7%減、バロー2.7%減、マックスバリュ東海2.9%減だった。 <8月の実績> 社名 既存店売上高(前年同月比) 全店売上高(前年同月比) ライフコーポレーション 3.1%減 1.0%減 U…

ローソン/日販と連携「江津敬川店」を書店併設型店舗にリニューアル

日本出版販売は10月7日、ローソンと連携し、島根県江津市の「ローソン江津敬川(ごうつうやがわ)店」を「LAWSONマチの本屋さん」としてリニューアルオープンする。 <店舗外観イメージ> 「LAWSONマチの本屋さん」は、2021年からローソンと日販が連携して展開する書店併設型店舗のブランド。店舗では、弁当・おにぎり・デザート・ベーカリー・飲料など通常のコンビニエンスストアの品ぞろえに加え、約6000タイトルの本・雑誌の取り扱いを行う。西日本での「LAWSONマチの本屋さん」の開店は初めて。 「ローソ…

小田急百貨店/新宿店本館と新宿ミロードの建物解体に着手

小田急電鉄と東京地下鉄(東京メトロ)は10月3日以降、順次、新宿駅西口地区開発計画に伴い、既存建物の解体工事に着手する。 解体の対象は、小田急百貨店新宿店本館とモザイク通りを含む新宿ミロードとして営業している建物で、10月3日に小田急百貨店新宿店本館の解体に着手し、その後順次新宿ミロードの解体を行う。小田急百貨店新宿店本館は10月2日に営業を終了し、10月4日から新宿西口ハルクにリニューアルオープンする。新宿ミロードは2023年3月25日にモザイク通りとモール2階での営業を終了、本館は2025年4月…

大丸松坂屋百貨店/ファッションサブスクに1着月額5500円新プラン導入

大丸松坂屋百貨店が運営するファッションサブスクリプションサービス「AnotherADdress(アナザーアドレス)」は10月1日、従来の月額1万1880円(税込)で3着レンタルできる「スタンダードプラン」に加え、月額5500円で1着レンタルできる「ライトプラン」を導入する。 <ライトプランが新登場> 今までは「スタンダードプラン」のみだったが、「月額1万円を超えると利用を躊躇してしまう」、「月に3着は多い」、「もう少しスポット的に利用したい」など、顧客から多くの要望を受け、新たに「ライトプラン」を用…

羽田空港/日本の空港免税店初の「ルイ・ヴィトン」が登場

日本空港ビルデングは11月1日、羽田空港第3ターミナル(東京都大田区)に 「ルイ・ヴィトン 羽田空港店」をオープンする。 <ルイ・ヴィトン 羽田空港店> ルイ・ヴィトンは、世界の限られた空港にて店舗を展開しており、同店舗は日本では初めてとなる空港内免税店として出店する。 トラベルラゲージ、ウィメンズ&メンズ・レザーグッズ、ウィメンズ&メンズ・プレタポルテ、ウィメンズ&メンズ・シューズ、アクセサリー、ウオッチ&ファインジュエリー、フレグランスなど豊富にそろう。 ■ルイ・ヴィトン 羽田空港店 住所:東京…

コジマ×ビックカメラ新座店/改装でスマートハウス相談窓口を新設

コジマは10月1日、埼玉県新座市の「コジマ×ビックカメラ新座店」をリニューアルオープンする。 <スマートハウス相談窓口を新設> スマートハウスの提案強化のため、「スマートハウス相談窓口」を設け、専門の販売員がきめ細やかな対応を行う。 スマートハウスコーナーでは、「省エネ」「創エネ」「畜エネ」をキーワードに、高効率給湯器などの商品を活用した電気の使用量削減、太陽光発電によるエネルギーの創出、創ったエネルギーを無駄にしない蓄電池の活用など、一連の商品の組み合わせで、環境に優しい生活を紹介する。 また、ネ…

無印良品/ネット注文店舗受け取りサービスの対象アイテム大幅拡大

無印良品を展開する良品計画は9月29日、「ネット注文店舗受け取りサービス」の対象アイテムを大幅に拡大した。今回新たに家具家電などの大型商品約500点を追加することにより食品・超重量商品以外すべての商品を無印良品のネットストアで注文し、店舗で受け取ることができるようになった。 <ネット注文店舗受け取りサービス> 重さ60kg以上の安全に運ぶことが難しい商品は除く生活雑貨の全商品が対象となり、受け取れるアイテム数が約2倍に拡大した。 「ネット注文店舗受け取りサービス」はパソコンやスマートフォンから24時…

ウェザーニューズ/天気アプリを法人向けに提供、カインズ230店舗で導入

ウェザーニューズは9月28日、累計3500万ダウンロードの天気アプリ「ウェザーニュース」をビジネス用に拡張し、法人向けの新サービス「ウェザーニュース for Business」の提供を開始した。 同サービスは「いつものお天気アプリをそのままビジネスに」をコンセプトに、「ウェザーニュース」アプリ上で法人専用ページやPUSH通知を追加し、企業のニーズにあわせてカスタマイズした気象情報を提供する。 管理者向けにはPC版の専用ウェブサイトも用意しており、数十万地点の拠点と気象情報をマップ上で重ね合わせ、気象…

ヤオコー/Discoveriez導入で顧客情報を集約・一元化

ジーネクストは9月29日、ヤオコーのお客様相談室の顧客対応システムに、同社のステークホルダーDXプラットフォーム「Discoveriez(ディスカバリーズ)」の導入が決定したと発表した。 <ヤオコーは23年4月からDiscoveriez運用開始> 「Discoveriez」は、電話・メール・チャットなどさまざまチャネルに対応しVOCの一元化を実現し、社内外に適切な形で情報共有するクラウド型のステークホルダーDX(デジタル・トランスフォーメーション)プラットフォーム。「顧客の声」から経営課題を設定でき…

大阪王将/10月1日から「元祖餃子」値上げ

大阪王将は10月1日、「元祖餃子」を値上げする。 原材料価格の高騰や、人件費、物流費などの上昇により、「元祖餃子」の店頭販売価格を改定するもの。 西日本では税込み245円から270円に、東日本は265円から290円になる。一部店舗では、改定日・店頭販売価格が異なる。
The post 大阪王将/10月1日から「元祖餃子」値上げ first appeared on 流通ニュース….

トイザらス/「仙台泉大沢店」7カ月ぶり再開、新レイアウト導入店舗に

日本トイザらスは10月7日、宮城県仙台市の大型商業施設「イオンタウン仙台泉大沢」内の「トイザらス・ベビーザらス 仙台泉大沢店」をリニューアルオープンする。 <仙台泉大沢店がリニューアルオープン> 同店舗は3月に発生した福島県沖地震の影響で臨時休業していたが、全面改装により最新の店舗に生まれ変わり、約7か月ぶりに営業を再開。白を基調に想像力やひらめきをイメージした新たな店舗デザインを採用するほか、店内の売場を遊びのかたちや育児の場面に応じてゾーン分けした最新のレイアウトを、東北の店舗として初めて導入し…

ミニストップ/食品ロス削減「てまえどり」を推進

ミニストップは9月29日、10月の食品ロス月間にあわせ、消費者庁、農林水産省、環境省の3省庁、日本フランチャイズチェーン協会(JFA)とコンビニエンスストア6社が連携し「食品ロス削減の取り組み(てまえどり)」を実施すると発表した。 <売り場展開イメージ> 「てまえどり」とは、購入してすぐに食べる場合に、商品棚の手前にある商品や販売期限が迫っている商品を積極的に選ぶ購買行動。啓発販促物を売場にて展開し、「てまえどり」の協力を呼びかける。主旨を顧客に理解を促すことで、食品ロスの削減につなげていく。 ■関…

ファミマ/累計販売3400万個のオリジナルチョコ使った新商品

ファミリーマートは10月4日、同社オリジナルチョコレート「エクアドル・スペシャル」を使った「ザッハトルテ」(税込み328円)など新商品4種類を発売する。 <オリジナルチョコ使った4商品> 「エクアドル・スペシャル」は、エクアドル原産のファインカカオ「アリバ種」を使用し、エクアドルを代表するチョコレートメーカーである「リパブリカ デル カカオ」社とガトーショコラの最高峰、「ケンズカフェ東京」の氏家健治シェフの協力のもと開発したファミリーマートオリジナルのクーベルチュールチョコレート。 カカオ豆からチョ…

ロハコ/オーガニックコスメ「ジュリーク」の販売開始

アスクルは9月29日、運営する一般消費者向け(BtoC)インターネット通販サービス「LOHACO」(ロハコ)のビューティカテゴリーにおいて、オーストラリア発のオーガニックコスメブランド「Jurlique(ジュリーク)」の販売を開始した。 <ジュリーク> 同社によると、「ジュリークは、南オーストラリア生まれのオーガニックコスメブランド。1985年創業以来、オーガニック認証自社農園でバイオダイナミック無農薬有機農法により大切に育まれた植物を原料とし、ピュアでパワフルな化粧品をつくり続けている。フェイスケ…

エディオン/太陽光発電設備を導入、CO2排出量削減の一環

エディオンは9月29日、愛知県名古屋市の「エディオン高針原店」で、CO2排出量削減の一環としてPPAモデル(電力販売契約)による太陽光発電設備を導入した。 <エディオン高針原店の屋根上太陽光発電設備> この太陽光発電設備の導入により、年間約62tのCO2排出量を削減できる見込み。同社は、これまでにも一部の店舗で太陽光発電設備を導入しているが、PPAモデルによる太陽光発電設備の導入は今回が初めて。PPA事業者であるNTTスマイルエナジーがエディオン高針原店の屋根上等に太陽光発電設備を設置し、そこで発電…

流研、SOO/「ドラッグストアの中期展望と課題」を解説するセミナー共同開催

流通経済研究所とSegment of One&Onlyは11月9日、リアル会場とオンラインの同時配信でセミナー「ドラッグストアの中期展望と課題」を開催する。11月18日~25日には録画オンディマンド配信も行う。 ドラッグストア(以下、DGS)各社が出店競争を続けた結果、経産省「商業動態統計」の数字で見てもこの7月には全国ベースの1店当り人口が7000人を切り、新たな構造変化が起きる閾値に至った。有力企業の多くが調剤併設率を高めようとする一方、食品の品揃えを生鮮にもひろげる動きも見られる。 行政は、2…

スギHD/3~8月、調剤薬局拡大・アプリ活用で営業利益154億円

スギホールディングスが9月27日に発表した2023年2月期第2四半期決算によると、売上高3324億1100万円、営業利益154億5500万円(前期は161億3100万円の利益)、経常利益156億7000万円(前期は166億7800万円の利益)、親会社に帰属する当期利益89億7700万円(前期は98億3600万円の利益)となった。 <スギ薬局> ドラッグストア業界では、新型コロナウイルスの感染再拡大や記録的な猛暑の影響により一部商品の需要に増加の動きが見られたものの、4月に実施された薬価および一部調剤…

日経MJフォーラム/ECソリューションピッチ2022、10月21日無料WEB開催

日本経済新聞社は10月21日、オンラインLIVE配信で、日経MJフォーラム「ECソリューションピッチ2022~課題攻略と競争力強化の突破口~」を開催する。 <セミナー告知> 新型コロナウイルス感染拡大の影響で様々な分野でデジタルシフトが進み、消費財販売ではEC(電子商取引)が主戦場になりつつある。自社の強みを活かしながら競争優位に立つためには何が必要なのか。EC事業者がもつ課題の解決法やソリューション、取り組み事例を紹介する。今後、激化するEC市場を勝ち残っていくためのヒントを提供する。 ■開催概要…

平和堂/3~8月減収減益、仕入価格・光熱費高騰で通期下方修正

平和堂が9月29日に発表した2023年2月期第2四半期決算によると、営業収益2032億1000万円、営業利益48億2500万円(前期は70億5400万円の利益)、経常利益55億6700万円(前期は76億5900万円の利益)、親会社に帰属する当期利益29億8200万円(前期は51億4900万円の利益)となった。 2021年8月 2022年8月 (参考)2022年8月 適用前 実績 実績 実績 前期比 前期差 営業収益 215,961 203,210 215,496 99.8 △464 営業利益 7,0…

アルコール飲料/8月1位はサントリー「翠ジンソーダ」

マーチャンダイジング・オンが発表した新商品の売り上げランキングによると、8月のアルコール飲料の1位はサントリー「翠ジンソーダ」350mlだった。 サントリー「翠ジンソーダ」350ml(希望小売価格税別175円)は、伝統的なジンの8種のボタニカルに加え、柚子・緑茶・生姜という3種の和素材を使用した、日常の食事に合う爽やかな味わいのジン「翠(SUI)」を使用。「翠」をソーダで割って楽しむ手軽な缶製品となっている。 <アルコール飲料の新商品ランキング> 2位は、サッポロ「ファイブスター」350ml×6。1…

アイスクリーム/8月は明治「エッセルスーパーカップチョコミント」が1位

マーチャンダイジング・オンが発表した新商品の売上ランキングによると、8月のアイスクリームの1位は、明治「エッセルスーパーカップチョコミント」200ml(希望税込小売価格162円)となった。7月は2位だった商品で、7月11日発売の夏季限定商品。爽やかでやさしい甘さとコクが味わえるミントアイスに、ビターなチョコチップを組み合わせた。 <アイスクリームの新商品ランキング> 2位は、ハーゲンダッツ「アソートボックス スイートテラス(抹茶ラテ・ココアクッキーチーズケーキ・パンナコッタ&チェリー)」70ml×6…

「杉玉」運営F&LI/木下社長「アルバイトから社長への道のり」働く仲間を喜ばす

スシローを展開するFOOD & LIFE COMPANIES(F&LC)傘下で、新業態を担うFOOD& LIFE INNOVATIONS(F&LI)が急成長している。同社の主力業態の大衆寿司居酒屋「杉玉」は、コロナ禍でも出店を継続し、2020年9月期15店、2021年9月期18店を出店した。2022年9月期は第3四半期までに22店を出店し、6月末時点で60店舗にまで拡大している。一方で、F&LIを率いる木下嘉人社長は、アルバイトから社長になった異色の経歴の持ち主でもある。今回、木下社長にアルバイトか…

ららぽーと門真・MOP大阪門真/23年4月開業の227店舗を先行発表

三井不動産は9月28日、大阪府門真市に2023年4月に開業予定の「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」(以下:ららぽーと門真)、「三井アウトレットパーク 大阪門真」(以下:MOP 大阪門真)に出店する227店舗を先行発表した。 <ららぽーと門真・MOP大阪門真に250店舗がそろう> 両施設は、三井不動産初の「三井ショッピングパーク ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の2業態複合型商業施設となる。 地域の利便性アップにつながる店舗から、ブランドショッピングといった非日常的な買い物体験ができる…

イオン/PB「トップバリュ」一新、ブランドコンセプト再構築

イオンは9月28日、プライベートブランド「トップバリュ」を一新すると発表した。 今回、ブランドを見直し、タグライン「くらしにソリューション、トップバリュ」を設置。商品コンセプトを「くらしにソリューションを提案し続ける『新価値創造ブランド』」と定義した。 リニューアルに伴い、ヘルス&ウエルネス、こだわり、サステナビリティの3つの開発領域を強化。自分や家族の健康、ストレスレス(簡便・時短)、こだわり(楽しさ・驚き)、地球環境・地域貢献を開発テーマに加えた。 <新しくなったトップバリュ> リニューアルに当…

セブンイレブン/南海グループとコンビニのFC化で業務提携

南海電気鉄道と南海フードシステム、セブン‐イレブン・ジャパンは9月28日、南海フードシステムが運営するコンビニエンスストアのフランチャイズ化に関する業務提携契約を締結した。 <南海グループ、セブン‐イレブンロゴ> これにより、南海フードシステムとセブン‐イレブンは連携のうえ、南海フードシステムが運営するコンビニエンスストアをセブン‐イレブンのフランチャイズ店舗に転換し、顧客のさらなる利便性向上を目指していく。 南海グループは、人、まち、暮らしが活気あふれる沿線づくりに努めており、一方のセブン‐イレブ…

アダストリア/大阪・ららぽーと門真にFOREVER21日本再上陸1号店

アダストリアは9月28日、大阪府門真市の「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」にFOREVER21日本再上陸第1号店を2023年4月オープンすると発表した。 <FOREVER21日本再上陸1号店> 「FOREVER21」は、30年以上の歴史を持つアメリカ・ロサンゼルス発のファッションカジュアルブランド。アダストリアは、2023年春の日本再上陸パートナーとなる。 新店舗は、2023年4月の「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」の開業に合わせてオープンし、約406.61m2の店内に、ウィメンズア…

松屋銀座/阪急メンズ東京との協業強化で相互送客

松屋は9月28日、阪急メンズ東京と松屋銀座が2018年から取り組んでいる相互顧客施策を強化すると発表した。 <売り上げ目標> コロナ禍を経て、他エリアと比べて商況の回復が遅れている銀座・有楽町エリアにおいて、売り上げ拡大のためにロイヤルティーの高いカードホルダー顧客へのアプローチ強化を両社で推進する。 徒歩圏である両店での優待サービスを付加することで互いの強みを生かし、エリア全体の活性化を図りたい考えだ(両店間は約600m、徒歩8分)。 両店協業による売上総額は2021年7月から2022年6月までの…

ローソン/買い物代行サービス東京・千葉・埼玉33店舗で実験導入

ローソンは9月28日、CBcloudが運営する買い物代行サービス「PickGoショッピング」のローソン専用サービス「PickGo for LAWSON」を東京都・千葉県・埼玉県の33店舗で実験導入した。 <買い物代行サービスを実験導入> 「PickGoショッピング」は、アプリを通じて商品を注文すると、CBcloudに登録されている配送ドライバーが注文者に代わって指定の店舗で商品の買い物を行い、希望の場所まで届けるサービス。商品の購入・配送を実施する配送ドライバーは、主に軽貨物などで配送業務を行ってい…

総合スーパー/8月はイオン1.3%増、PPIH0.1%増、ヨーカドー0.1%減

流通ニュースがまとめた総合スーパー主要3グループの月次営業情報によると、8月の既存店売上(前年同月比)は、イオンリテール1.3%増、PPIH(国内リテール主要4社)0.1%増、イトーヨーカドー0.1%減となった。 <8月の実績> 社名 既存店売上高(前年同月比) 全店売上高(前年同月比) イオンリテール 1.3%増 1.0%減 PPIH 0.1%増 2.1%増 イトーヨーカ堂 0.1%減 1.8%減 ■イオンリテール(2022年2月期:売上高1兆6648億円) 既存店1.3%増、全店1.0%減 総合…

中川政七商店/「奈良御菓子製造所ocasi」開業

中川政七商店は10月22日、一つ星シェフ・鳥羽周作氏協力のもと、奈良市元林院町で菓子店「奈良御菓子製造所 ocasi(以下、ocasi)」を開業する。 <お菓子3種のペアリングを楽しむ「ミックスプレート」> コンセプトは「水菓子、和菓子、洋菓子。3つのお菓子が重なりあう『奈良御菓子』」。メインで提供するのは、和菓子「どら焼き」、洋菓子「チーズケーキ」、それらに合わせる水菓子(果物)を使った「ジャム」のお菓子3種。お菓子のルーツである奈良の地でこそ愉しめる、水菓子・和菓子・洋菓子でペアリングの妙を味わ…

中部薬品/愛知県豊橋市に「V・drug豊橋西岩田店」オープン

中部薬品は、9月29日愛知県豊橋市に「V・drug豊橋西岩田店」、10月1日に静岡県磐田市で調剤薬局「V・drug磐田見付薬局」をオープンする。 <V・drug豊橋西岩田店> 2店舗の開設により、グループの事業所は10月1日で492店舗となる。 ■V・drug豊橋西岩田店 所在地:愛知県豊橋市西岩田2-1-6 TEL:0532-21-7351 建物構造:鉄骨造平屋建 売場面積:867.39m2 駐車場:23台 営業時間:9時~21時 ■V・drug磐田見付薬局 所在地:静岡県磐田市見付1987番地1…

ヤオコー/ファミリー重視した「八王子鑓水店」売上26億円目指す

ヤオコーは9月28日、東京都八王子市に「ヤオコー八王子鑓水店」をオープンした。 <ヤオコー八王子鑓水店> 京王線 橋本駅・多摩境駅から北2km強の多摩ニュータウン再開発地区の一角に位置し、9月21日にオープンした大型商業施設「スーパービバホーム八王子多摩美大前店」内にテナントとして出店。近隣の相模原市には同社の3店舗があり、空白地帯だった八王子鑓水店周辺に進出することで、ドミナントを形成した。 <毎日の食生活が「彩り豊か」になる店を目指す> 近隣には多摩美術大学があり、最寄り駅の橋本駅は新宿駅まで電…

消費財メーカー/商品回収スキーム再点検セミナー、10月27日WEB開催

マーケティング研究協会は10月27日、オンラインセミナー「消費財メーカー向け 商品回収スキーム再点検セミナー~自社スキームを小売業・法規・行政の変化に合わせてアップデートするためのポイント~」を開催する。 小売業の店頭では消費者の衛生意識の向上などにより、商品回収を求められることが増加傾向にある。それに合わせ、小売業の顧客対応・商品管理などの考え方や対応も年々変化している。そのため、消費財メーカーでは、自社の商品回収スキームが最新の状況に合ったものとなっているか、定期的に再点検しておくことが重要にな…

アプラス、Tマネー/アプリ活用「新たな顧客体験の創造」解説、10月13日無料開催

TISは10月13日、無料オンラインセミナー「アプラス・Tマネーと挑戦する新たな顧客体験の創造~T会員向け後払いによるサービス利用者拡大やフリクションレスなサービス連携~」を開催する。 <セミナーの告知> 今や人々の生活に欠かせないスマートフォンだが、アプリを通じたサービスを行う企業にとってはさまざまなアプリが乱立しており、新たなアプリユーザを獲得し自社サービスの利用を促進することは極めて困難となっている。このような環境のなか、既に会員基盤をもつアプリいわゆる『スーパーアプリ』へ自社サービスを『ミニ…

船井総研ロジ/「3PLコンサルタント募集」キャリア採用説明会10月12日WEB開催

船井総研ロジは10月12日、オンラインで「3PLコンサルタント募集」キャリア採用説明会を開催する。 <採用説明会の告知> 今回、3PL営業の経験があり、経験を生かしたい人、自社の物流網ではなく、ノンアセット型3PLの提案をしたい人、現在の環境では自己の成長の限界を感じている人、グローバル3PL事業をゼロベースでけん引した人、船井総研ロジの3PLソリューションをくわしく知りたい人を募集している。 船井総研ロジのノンアセット型3PLコンサルタントは、「コンサルティングから入り、実務オペレーションに展開す…

イオンモール/中国「蘇州新区」リニューアル、計56店舗刷新

イオンモール蘇州新区は9月30日、56店舗を刷新し、リニューアルグランドオープンする。 同モールは、2016年に蘇州市内3号店としてオープンし、今年で7年目を迎える。技術開発区として継続的に発展が進むモール周辺は、当モール至近に地下鉄3号線の始発駅「蘇州新区高鉄駅」が2019年12月に開業したほか、バス路線など交通インフラが増加。外資ブランドの旗艦店なども続々と出店し、周辺住宅地の開発が進むエリアだ。 <1階レストラン街内装> 今回のリニューアルでは、話題の人気グルメのほか、ファッション感度の高い洗…

ニトリ/インテリア最大140品を期間限定で値下げ

ニトリは10月1日~11月6日、収納・キッチン用品などを「期間限定価格」にて提供する。 <インテリア最大140品を期間限定で値下げ> 10月1日から124アイテム、10月10日より追加で16アイテム、最大140アイテムが対象となる。 「IH軽量土鍋風卓上鍋」(18cm)税込み1990円を1790円、シリーズ累計売り上げ枚数900万枚を突破した軽量磁器食器シリーズ「カル:エクレ」のネイビー、ホワイトシリーズでは24㎝皿699円を649円、収納ケース Nインボックス(W)レギュラーサイズ699円を679…

ファミリーマート/商品ラベルシールを紙製に、年間約82トンのプラ削減

ファミリーマートは10月4日、プラスチック使用量の削減を目的に、弁当やパスタなどに添付しているプラスチック製の商品ラベルシールを、全国のファミリーマートで順次、紙製の商品ラベルシールに変更する。 <商品ラベルシール変更イメージ> 対象カテゴリー・商品は、弁当、おむすびパック、寿司バック、パスタや焼きそば、レンジ麺など調理麺の計約80種類。同取り組みによって、年間で約82トンのプラスチック使用量の削減効果が見込まれるという。 ファミリーマートでは、プラスチックの削減を重要な社会的課題であると認識し、プ…

マクドナルド/今年も登場、マカロンシリーズ「塩キャラメル」

⽇本マクドナルドは10月5日、専任バリスタが「本格カフェコーヒー」を提供するコーナー「McCafe by Barista(マックカフェ バイ バリスタ)」併設店舗と、⼀部マクドナルド店舗で「マカロン 塩キャラメル」(税込190円)を期間限定で販売する。 <マカロン 塩キャラメル> 「McCafe by Barista」のマカロンシリーズは、レギュラーフレーバー3種に加え、毎年さまざまな期間限定フレーバーを提供。「マカロン 塩キャラメル」は、昨年も販売し好評だった期間限定フレーバーで、アーモンドが練り…

ランズエンド/12月で日本事業から撤退

日本ランズエンドは9月28日、12月で閉店すると発表した。 <ランズエンドホームページ> ランズエンドは、1963年にシカゴで生まれた、ファッション通販ブランド。日本ランズエンドは1993年10月設立された。従業員数は約210人。 電話・オンラインショップの注文は12月22日まで、各種問い合わせ12月29日まで、配送後の不具合など閉店後の問い合わせは2023年1月4日~13日まで受け付けるという。
The post ランズエンド/12月で日本事業から撤退 first appeared on 流通ニュ…

カジュアル衣料/8月既存店ユニクロ14.9%増、しまむら2.1%増、夏物好調

カジュアル衣料4社の7月度の営業概況によると、既存店売上はユニクロ14.9%増、しまむら2.1%増、西松屋3.6%減、ハニーズ14.4%増となった。 <8月実績> 社名 既存店売上高前年同月比 全店売上高前年同月比 ユニクロ 14.9%増 18.4%増 しまむら 2.1%増 1.7%増 西松屋 3.6%減 1.0%減 ハニーズ 14.4%増 14.1%増 ■国内ユニクロ事業(2021年8月期:売上高8426億円) 既存店(706店)+Eコマースの売上高は14.9%増、客数0.2%増、客単価14.8%…

くら寿司/8月の既存店売上高6.8%増、客数7.0%増

くら寿司(2021年10月期売上高:1475億円)が発表した8月の月次情報によると、くら寿司の既存店売上高は前年同月比6.8%増、客数7.0%増、客単価0.2%減となった。 月度 売上高 客数 客単価 全店 前年比 既存店 前年比 既存店 前年比 既存店 前年比 11月 12.1%減 17.8%減 26.4%減 11.6%増 12月 24.9%増 17.6%増 11.9%増 5.1%増 1月 30.8%増 23.5%増 18.8%増 4.0%増 2月 5.0%増 0.9%減 4.4%減 3.7%増 …

サミット/8月の売上高261億円、既存店は7.7%減

サミットが発表した月次売上実績によると、8月度の総売上高は261億1900万円(全店ベース前年同月比5.8%減)となった。既存店ベースは、売上7.7%減だった。 <8月実績> 月度 売上高 全店前年比 既存店全店前年比 8月 5.8%減 7.7%減 部門別売上高は、食品243億6200万円(全店ベース前年同月比6.1%減)、衣料品4億9500万円(10.7%増)、住関品12億5700万円(6.7%減)、その他500万円(16.2%減)となっている。 店舗数は136店で、総店舗面積は22万6623m2…

清涼飲料/8月1位はサントリー「GREEN DA・KA・RAやさしい麦茶」

マーチャンダイジング・オンが発表した新商品の売り上げランキングによると、8月の清涼飲料の1位は、サントリー「GREEN DA・KA・RAやさしい麦茶」680mlだった。 すっきり香ばしい、やさしい味わいの麦茶(カフェインゼロ)となっている。 <清涼飲料の新商品ランキング> 2位は、UCC「職人の珈琲 無糖」900ml。香りとコクの深いりブレンドで、コク深く、後キレの良い味わいだという。 3位は、アサヒ「十六茶」630ml。健康素材16種をブレンドしている。 5週間以内に発売した商品は、4位カゴメ「ト…

カインズ/Google Cloudの内製化支援でEC・需要予測システムを強化

Google Cloudは9月27日、東京・六本木のオフィスで「Tech Acceleration Program」(以下:TAP)記者説明会を開催した。 <TAP専用ルームも新設> TAPを活用したカインズの事例について、カインズのデジタル戦略本部システム統括の長尾秀格統括部長、プロダクト開発部の菅武彦部長が解説した。 TAPは、迅速で効率的なアプリケーション開発をクライアントの社内で行えるよう支援するための数日間で完結するアジャイル型のワークショップ。ワークショップ自体は無料で行う(Google…

ベルク/総菜盛り付けロボット・AI導入へ

ベルクは9月27日、「令和4年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」モデル実証事業に採択された日本総菜協会と共同でロボット・AI導入推進すると発表した。 <ベルクは日本総菜協会と共同でロボット・AI導入推進> 業界の人手不足解消を目的としてAI・ロボット化を推進する日本総菜協会は、経済産業省「令和4年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」モデル実証事業に採択された。 同事業のパートナーとしてベルクでは、日本総菜協会とトップ技術を持つベンダー協力のもと「小型・廉価総菜盛り付け・トレー供給ロボットシ…

東急百貨店/たまプラーザ店3階を「ファミリーで楽しむフロア」に一新

東急百貨店は10月27日、「東急百貨店たまプラーザ店」3階を「ファミリーで楽しむフロア」としてリニューアルオープンし、同店の改装を完了する。これまで、独自の多事業化ビジネスモデル「融合型リテーラー」の一環として、たまプラーザ店の改装を段階的に実施していた。 3月には改装第一弾としてファミリーでのお買い物の利便性を高めることを目指し、1階にベビー・子供服売場の移設リニューアルオープンとファッション雑貨を中心とした自主編集売場の品揃えのリニューアルを行った。4月には第二弾として、より快適で便利な生活のた…

カインズ/長野県の旗艦店「佐久平店」売場面積約1.4倍で再出店

カインズは9月28日、長野県佐久市の商業施設「フォレストモール佐久平」と協業し「カインズ佐久平店」をオープンする。長野県では16店舗目の出店で、売場面積は9月11日に閉店した旧・佐久平店の約1.4倍の1万2777m2となり、県内のカインズ店舗では最大の売場面積となる。 <カインズ佐久平店> 売場では、日用品、キッチン用品、生活家電、インテリア、洗濯用品、バストイレ用品、お掃除用品、ペット用品、レジャー用品、サイクル、カー用品、ガーデニング、DIY、工具、園芸・農業資材、建築資材、リフォーム、エクステ…

吉祥寺パルコ/秋のリニューアルで食とホビーを強化

パルコは9月27日、吉祥寺パルコの秋のリニューアル概要を発表した。2018年からの改装計画で、従来の衣料中心の店舗構成から、コスメ、雑貨、カフェ、食、エンタテインメントと幅広いジャンルを揃えることへ転換し、「日常を豊かに楽しむ」場へ進化する一環。 今秋は、食とホビーを強化し、10月7日の「先手屋・UNITED NATURE」のリニューアルオープンをもって今秋4店舗のリニューアルが終了する。また、10月8日には、PARCOとウェブマガジンHOUYHNHNM(フイナム)とのマーケットイベント「THE W…

三菱地所/国際ビル・帝劇ビルを一体的に建て替え

三菱地所、東宝、出光美術館は9月27日、東京都千代田区丸の内三丁目に位置する三菱地所所有の「国際ビル」と、東宝・出光美術館所有の「帝劇ビル」について、共同で一体的に建て替えると発表した。 <国際ビル> 今後の具体的な建替スケジュールは未定だが、両ビルは2025年めどに閉館。建て替え後の建物内において、帝国劇場・出光美術館の再開を予定している。 国際ビル・帝劇ビルの完工から約56年が経過し、防災対応機能の強化、ポストコロナ時代のテナントニーズの高度化、脱炭素社会の実現に向けた社会的要請への対応のため、…

レインズ/新業態「牛角 成城学園前」黒毛和牛をリーズナブルに提供

コロワイドグループのレインズインターナショナルは9月28日、東京都世田谷区・成城学園前に新業態「牛角 成城学園前」をオープンする。 新業態「牛角 成城学園前」はこだわりの黒毛和牛を牛角ならではのリーズナブルな価格で提供する。食に対する価値観が多様化する中、「せっかくの外食だから少し良いものが食べたい」というニーズに対応するため、定番のカルビやロースだけではなく、和牛サーロインや和牛シャトーブリアンなどのメニューを揃えた。 <牛角 成城学園前の店内> 同社によると、「厳選された肉をブロックで納品し店舗…

マクドナルド/モバイルオーダーでドライブスルー受け取りが可能に

日本マクドナルドは9月27日、マクドナルド公式アプリのモバイルオーダーに、ドライブスルー受け取りが可能になる「ドライブスルー モバイルオーダー」機能を追加したと発表した。 <ドライブスルー モバイルオーダー開始> マクドナルド公式アプリ内の機能「モバイルオーダー」の受け取り方法として、「店内受け取り」「パーク&ゴー」に加えて、新たに「ドライブスルー受け取り」が加わった。 注文方法は、自宅などから事前に「受け取り予定店舗」「注文商品」を選択し、「ドライブスルー受け取り」を選択して注文を確定し、店舗に向…

スギ薬局/「お薬受取ロッカー」2023年2月までに100店舗へ導入

スギ薬局は9月27日、FUJIが展開する、宅配ロッカーシステム「Quist(クイスト)」を使用した「お薬受取ロッカー」を2023年2月までに100店舗へ導入すると発表した。 <お薬受取ロッカー> 同サービスを利用すると、店頭あるいはオンラインでの服薬指導済みの調剤薬を店舗の営業時間中いつでも受け取り可能となる。コロナ禍において非対面、非接触の意識が高まる中、患者の薬の受け取り手段多様化に対応する。 2023年3月以降も導入拡大を目指す。 「お薬受取ロッカー(Quist)」は視認性の高いタッチパネルに…

JR西日本/ワンコインバー「お酒の美術館」JR三ノ宮駅高架下にオープン

JR西日本は9月28日、JR三ノ宮駅高架下フラワーロード沿いにワンコインバー「お酒の美術館」をオープンする。 <内装イメージ> 「お酒の美術館」では、ウイスキーや、ブランデーを始めとした希少なオールドボトルを数多く取りそろえており、中には休売・終売となったジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキーなどの商品も多数用意した。チャージ無料で気軽に入店できるのが特徴。 「あらゆる生活シーンにバー文化を」という理念のもと、チャージ無料で1杯税込500円からと、手が届きやすい価格で提供しており、学生や若い女性…

無印良品/化粧水・乳液などの詰替用発売「プラスチック量」約4分の1に削減

無印良品を展開する良品計画は9月28日、全国の無印良品の店舗とオンラインストアで、これまでボトルで販売していた化粧水や乳液などの詰替用品15アイテムを、発売する。今回の化粧水、乳液の詰替用品の発売を皮切りに、2023年中にすべてのスキンケア用品で詰替用を販売する予定だ。 <詰め替え用のスキンケア用品> 良品計画は、2021年に発表した中期経営計画において、全ての商品をESGの視点で設計することを目指している。一方で、スキンケア用品は、年間約2500万個を売り上げる定番かつ人気の商品群となっている。だ…

イオン東北/チェーンストア向けコミュニケーションツール「店舗matic」導入

TISインテックグループのネクスウェイは9月26日、イオン東北が2月からチェーンストア向けコミュニケーションツール「店舗matic(テンポマティック)」を全157店舗に導入したと発表した。 「店舗matic」導入により、本社・店舗間での指示や連絡、店舗内でのタスクやスケジュール管理、情報処理関連作業を大幅に削減した。これらは、イオン東北が目指す「コミュニケーション改革と生産性の向上を実現し、お店が働きやすい環境を整える」ためのDX推進につながったという。 <店舗matic導入の前後> イオン東北では…

イオン/農場スタッフの意見を取り入れた秋冬着「空の下で着たい服」発売

イオンは9月29日、「イオン」「イオンスタイル」約330店舗とイオンの公式通販「イオンスタイルオンライン」で、イオン農場スタッフの意見を取り入れたレディス衣料「トップバリュ 空の下で着たい服」を発売する。 <イオン農場スタッフと作った「空の下で着たい服」> 今回は、これからの季節に便利な、防風・はっ水などの機能を備えた5アイテムをラインアップ。同シリーズは、果物や野菜をつくるイオン農場スタッフより「寒さや雨が心配」「動くと汗をかいて蒸れる」といった日頃の悩みをヒアリングし、それを解決する機能・デザイ…

そごう・西武/メディア型OMOストア「CHOOSEBASE」と「b8ta」コラボ開催

そごう・西武が運営する、メディア型OMOストア「CHOOSEBASE SHIBUYA(以降CHOOSEBASE)」は10月28日~30日の3日間、体験型ストアを運営するb8ta Japan(以下:b8ta)とコラボレーション企画を開催する。 <CHOOSEBASE×b8ta> 同イベントは、両ストアともに1周年を迎えることを記念したもので、両ストアの連動企画などを予定している。 28日には、2社の代表がWWDJAPAN編集長の村上要氏をファシリテーターに迎えてトークセッションを実施。「売る?売らない…

ファミリーマート/オーガニック化粧品6アイテム「コスメキッチン」と協業

ファミリーマートは10月4日、マッシュビューティーラボが運営するナチュラル&オーガニックのセレクトショップ「Cosme Kitchen(コスメキッチン)」と協業したスキンケアブランド「Mitea ORGANIC(ミティア オーガニック)」の商品を発売する。 <Mitea ORGANIC> ミティアオーガニックは、肌にとって重要な「水」と「オイル」にこだわり、シンプルでありながら1品ずつ効果が実感できることを目指したスキンケア4品目のほか、1DAYトライアルセット、リップ1品目3色をラインアップする。…

JR東日本/崎陽軒「鉄道開業150年記念弁当」4000食限定で発売

崎陽軒は9月27日、東日本旅客鉄道、横浜市歴史博物館との3者コラボレーション企画として、JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒「鉄道開業150年記念弁当」(税込1500円)を10月11日から15日までの5日間、店舗・数量限定で発売すると発表した。 <JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒「鉄道開業150年記念弁当」> 同商品は、崎陽軒公式WEBサイトでの完全予約販売となる。1872年10月14日に日本で最初の鉄道が新橋-横浜間で開業してから150年を迎えることを記念した弁当で、ふわふわ食感のスクランブル…

ファミリーマート/胡椒などが手につきにくい「濃厚ペッパーアーモンド」発売

ファミリーマートは9月27日、プライベートブランド「ファミマル」の新商品として「一度食べたらクセになる濃厚ペッパーアーモンド」(税別184円)を発売した。 <一度食べたらクセになる濃厚ペッパーアーモンド> 同社では、家飲み需要にあわせたスナック菓子やナッツ類の商品ラインアップを強化。新発売する「一度食べたらクセになる濃厚ペッパーアーモンド」は、香ばしく煎り上げたカリフォルニア産アーモンドに、特徴の異なる3種類の胡椒(ブラックペッパー、ホワイトペッパー、グリーンペッパー)と岩塩を使って、スパイシーかつ…

ニトリ/全国564店舗に「羽毛布団リサイクルキャンペーン」拡大

ニトリは10月24日~11月27日の5週間、全国564店舗で「羽毛布団リサイクルキャンペーン」を実施する。不要になった羽毛布団を無料で店頭回収し、再製品化する取り組みで、ダウン比率50%以上の羽毛布団は、販売元にかかわらず回収する。 実施店舗は、全国564店舗の「ニトリ」「ニトリEXPRESS」「島忠」全店舗で、「デコホーム」では実施しない。商品回収から、3週間以内にニトリポイント300ポイントを付与する。ポイントプレゼントは1回限りで、羽毛布団の持ち込みは何度でもできる。 <キャンペーンの告知> …

兵庫県・SOCOLA塚口クロス/イオンフードスタイルなど27店出店の複合施設

野村不動産は11月2日、兵庫県尼崎市に「SOCOLA(ソコラ)塚口クロス」をオープンする。 <SOCOLA塚口クロス> 同施設は、「塚口さんさんタウン」3番館を建て替えて建設される、同社分譲マンション「プラウド阪急塚口駅前(421戸、内分譲415 戸・分譲中)」と商業施設で構成される複合施設の低層部分(地下1階~2階)部分となる。 「塚口さんさんタウン」とは阪急神戸線・伊丹線「塚口」駅南口駅前に位置する、1978年の尼崎市における初の第一種市街地再開発事業として開発された、3棟構成からなる複合商業施…

キリン堂/フェズとリテールメディアの共同構築・店舗DXで提携

フェズは9月27日、キリン堂とリテールメディアの共同構築、ドラッグストアDX戦略の取り組み強化を目的として、包括的業務提携契約を締結したと発表した。 <キリン堂とフェズはリテールメディアの共同構築や店舗DXで提携> 海外のリテール産業においては、IT(情報技術)を導入し、新たなサービスやビジネスを生み出すリテールテックが進んでいる。特に、小売り事業者が有するID-POSなどのデータを活用したデジタル広告サービスだけでなく、店頭のサイネージやアプリも活用した小売り事業者独自の広告プラットフォームなどが…

セブン&アイ/新PB「セブン・ザ・プライス」低価格指向に対応

セブン&アイ・ホールディングスは9月26日、グループのプライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」で、低価格を追求したブランドとして「セブン・ザ・プライス」を新たに開始した。 <新PB「セブン・ザ・プライス」> イトーヨーカ堂のプライベートブランドとして2021年7月にスタートした「ザ・プライス」は、シンプルな商品作りの追求やコスト削減の工夫などにより、品質は変えずに買いやすい価格で食品・日用品を展開している。 好評を得て取り扱いアイテム数は、発売当初から約9倍の約190アイテムに拡大。累計販売…

ファミリーマート/ペットボトルがリサイクルされる過程をアプリで確認する実証実験

旭化成、ファミリーマート、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチックス(CIPS)は9月26日、東京都葛飾区の「ファミリーマート立石五丁目店」で、プラスチック資源循環プロジェクト「BLUE Plastics」の実証実験を開始した。実証実験の期間は11月25日までの約2カ月間を予定しており、アプリの稼働状況や、消費者の行動変容、再生プラスチックの利用促進に与える影響などを検証する。 <店頭に回収BOXを設置> 資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics(Bloc…

東京スカイツリータウン/東京ソラマチ5階全面リニューアル、子供の遊戯施設に

東京スカイツリータウンは9月26日、東京ソラマチ開業10周年を契機に、東京ソラマチ イーストヤード5階「ジャパンエクスペリエンスゾーン」フロアを2023年春にリニューアルすると発表した。 <地球のおもしろさと大切さを学べる広場「ちきゅうのにわ」> フロア全面リニューアルは、東京ソラマチ開業以来、初めてとなる。動画視聴や家庭用ゲーム機などは使用しない、公園など外で汗をかきながら過ごす懐かしい「アソビ」と、最先端技術を駆使した「アソビ」が掛け合わさった、新しいフロアに生まれ変わる。 新フロアの中心的な店…

吉野家/10月1日から平均18.8円値上げ

吉野家は10月1日14時から、商品の値上げを行う。 <吉野家店舗イメージ> 原材料価格高騰や物流費上昇の影響で、一部の商品を除き、本体価格において平均18.8円値上げする。 各種丼商品は全サイズ、本体価格において一律20円の改定となる。 主な商品では牛丼(並盛)本体価格388円が408円、豚丼(並盛)358円が378円、牛カルビ・牛焼肉丼(並盛)548円が568円、牛皿(並盛)318円が336円、牛皿定食(並盛)548円が568円、朝牛セット(並盛)458円が474円になる。 なお、店内飲食における…

はなまるうどん/10月1日から10~100円の値上げ

讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」を展開するはなまるは10月1日、10~100円の値上げを行う。 原材料費の値上がりに加え、円安ドル高や原油高によるエネルギー費、物流費の高騰も加速しているため、価格改定を実施するもの。 かけ(小)240円が270円、きつね(小)340円が390円、コクうまサラダうどん(小)550円が590円になる。 天ぷら、おにぎりの価格は据え置くという。 <主な価格改定商品> 商品名 現行価格 新価格 かけ(小) 240円 270円 かけ(中) 360円 400円 かけ(大) …

東急ハンズ/10月1日から社名を「ハンズ」に変更

東急ハンズは9月26日、社名を10月1日から「ハンズ」に変更すると発表した。 同社は、1976年の創業時に「手の復権」をキーワードに掲げ、独自のDIY(Do It Yourself)を中心としたライフスタイル提案型ショップとしてスタートした。 3月31日をもって、東急不動産ホールディングスとの資本関係がなくなり、ベイシアグループの主要事業会社であるカインズの子会社となった。現在同社グループで、新たなDIY文化の共創に向けたパートナーとして活動している。新屋号、新たなロゴは、決定次第あらためて発表する…

渋谷駅桜丘口地区/オフィス・商業・住宅の複合開発23年11月完成へ

東急不動産は9月26日、同社が参加組合員として参画している「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」が、9月23日に上棟したと発表した。 <外観イメージ> 工事の完成は2023年11月を予定している。 <渋谷駅周辺の再開発の重要なプロジェクト> 同事業は、渋谷駅に隣接し、100年に一度とも言われる渋谷駅周辺の再開発において、渋谷駅中心地区の都市基盤整備を完成させるための重要なプロジェクト。駅周辺、駅・周辺市街地をつなぐ道路・歩行者ネットワークの整備に加え、ハイグレードオフィス、商業施設、住宅に加え、…

サイゼリヤ/秋田OPAに10月21日出店

サイゼリヤは10月21日、秋田OPA(秋田県秋田市)に同県における3号店をオープンする。 <秋田県内3店舗目がオープン> 秋田県内3店舗目としてオープンする「サイゼリヤ 秋田OPA店」は、JR秋田駅西口すぐ、若者に人気のファッション、雑貨などが一堂に集結した商業施設「秋田OPA(オーパ)」の地下1階に登場する。 同社は、現在までに国内に1069店舗(2022年8月時点)を展開。東北エリアは1993年に宮城県に出店し、その後1996年福島県、2002年山形県、2021年秋田県、2022年6月に岩手県に…

マクドナルド/ハンバーガーなど約6割の商品を10円~30円値上げ

日本マクドナルドは9月26日、約6割の品目の店頭価格(税込み)を9月30日から10円~30円値上げすると発表した。 主な商品ではハンバーガー130円が150円に、チーズバーガー160円が180円になる。 昨今の原材料価格の高騰や、人件費、物流費、エネルギーコストなどの上昇、および急激な為替変動の影響が原因だという。 なお、「プレミアムローストコーヒー」 「ドリンク(Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ)」「チキンマックナゲット(5ピース/15ピース)」や「スパイシーチキンバーガー(スパチキ)」「スパイシービ…

カスミ/茨城県石岡市で「移動スーパー」開始

カスミは10月3日、茨城県石岡市で「移動スーパー」を開始する。 <カスミの移動スーパー> 移動スーパーには、おにぎり、弁当、野菜、魚・肉などの生鮮食品、牛乳やパンなど購買頻度の高い生活必需品約650品目を搭載。販売場所は、地域住民の要望と、石岡市の協力のもと、44カ所を選定した。 このうち、1日8~9カ所を巡回して販売する。カスミの移動スーパーは、軽車両を利用することで、顧客が車両に乗りこまずに買い物を楽しむことができ、足腰の弱い人にもやさしい移動スーパーとなっている。 同社では、2013年3月18…

カスミ/茨城県石岡市で「移動スーパー」開始

カスミは10月3日、茨城県石岡市で「移動スーパー」を開始する。 <カスミの移動スーパー> 移動スーパーには、おにぎり、弁当、野菜、魚・肉などの生鮮食品、牛乳やパンなど購買頻度の高い生活必需品約650品目を搭載。販売場所は、地域住民の要望と、石岡市の協力のもと、44カ所を選定した。 このうち、1日8~9カ所を巡回して販売する。カスミの移動スーパーは、軽車両を利用することで、顧客が車両に乗りこまずに買い物を楽しむことができ、足腰の弱い人にもやさしい移動スーパーとなっている。 同社では、2013年3月18…